この日の巨人戦【2018年7月5日/対DeNA】結果と戦評

3回の裏、2点差を追いかける巨人は1番キャプテン坂本からの攻撃。ここは何とか出塁したいところだが、センターフライに打ち取られてしまう。その後2番田中がフォアボールで出塁すると、3番マギーがレフト前ヒット!田中は俊足を飛ばして一気に3塁まで。1アウト1塁・3塁となったところで32打席ヒットの出てない4番岡本!ここは絶対打って点をいれたいところ。

3ボール2ストライクとフルカウントに追い込まれてからの6球目、やや真ん中に入ってきたチェンジアップを上手く打ち、見事左中間を破るツーベースヒット!これぞ4番!33打席ぶりの安打は1点を返す見事な2塁打でした。その後長野の内安打の間にマギーがホームインして2-2の同点。ゲームは振り出しに戻りました。

同点となって迎えた4回、DeNA打線も黙ってはいないかった!この回の先頭打者である6番戸柱にライトスタンドに運ばれ勝ち越しのホームランを許すと、その後もヒットやフォアボールなどで更に1点を追加され4-2。再び2点を追う形に。

さらに5回、満塁のピンチでピッチャー今永に犠牲フライを打たれ5-2と、さらに点差が開いてしまう。しかし6回の裏、陽 岱鋼の4号ソロが飛び出すなど点差は再び2点に縮まった。

ゲームも7回、終盤へと進み巨人のピッチャーも山口俊から中川に交代。4番筒香を三振にしとめるも、5番ソトに甘く入ったカーブを打たれソロホームラン!なんとも痛い失点である。

そして、3点ビハインドとなる巨人は8回の裏、今日33打席目でようやくヒットを放った4番岡本から。一瞬ヒットかな?と思わせる良い打球を放つも結果はライトライナー!

1アウトとなったところで次の長野が内安打で出塁すると、今日ホームランを放ち、当たっている陽 岱鋼。その陽 岱鋼がレフトへの大きい打球、一瞬ホームランか?と思ったが、僅かスタンドには届かずフェンスダイレクトのツーベースヒット。

1アウト2塁・3塁となり、1発が出れば同点というところで代打に阿部慎之介!ここで絶対点をいれなければいけない場面ですが、やはり経験豊富な阿部慎之介。2ストライクと追い込まれてからの粘りのセンター前ヒット!3塁にいた長野がホームインして6-4と2点差。

ここで一気に逆転したいところだが、代打の亀井が三振。次の代打、宇佐見はレフトフライに打ち取られ、この回は結局阿部のヒットの1点止まり。結局そのまま9回となり最終回、DeNAの守護神である山崎がマウンドに上がり、結果は三者凡退と完全に抑えられ、そのまま試合終了6-4で負けた。

巨人ファン目線で試合を振り返ってみて

勝ち越すチャンスはいくらでもあったが、そのチャンスを活かしきれない巨人打線がなんとも歯がゆい。ちなみに、今日負けたことで巨人は5位に転落。33打席ぶりにようやくヒットが出た岡本が、この後更に覚醒することに期待!

明日からは首位広島との3連戦がはじまりますが、広島に3連勝するぐらいの気持ちで頑張ってもらいたいです。

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仕事でWebサイトの運営に携わることになり、CSSやHTMLなどをそれなりに勉強「なんて奥が深いものなんだ!」なんて実感する今日この頃。現在も日々楽しく奮闘中!ちなみにタリーズコーヒーに今ハマってます。