日常生活を送るうえで、もはや必須アイテムだと言っても過言ではない携帯電話。
むしろ携帯電話を使っていない人を見つけることの方が難しいってな世の中になってます。
もちろん僕も携帯電話を使ってますが、料金プランとかってなんかややこしくないですか?
とくに、通話料が無料になるという「かけ放題プラン」。
時間を気にせず長電話できるのでとってもありがたいプランではありますが、「かけ放題プラン」って、実は無料通話対象外となる番号があるのって知ってました?
そんな、かけ放題プランに無料通話対象外があるってことを知っておかないと「はぁ?なんでぇ??」てな事になりかねないので、今日ここでしっかり覚えておいてくださいね。
必ずしも無料通話ではない!

ただここで注意しなければならないことが、冒頭でも話した「無料通話対象外」の存在。
もし無料通話対象外に該当している番号へ電話すると、普通に通話料がかかるのでご注意を!
ちなみに「無料通話対象外」に該当する番号は携帯電話会社によって異なるようなので、「au」「ドコモ」「ソフトバンク」の大手携帯電話3会社のだけ、それぞれ記載しておきます。
無料通話対象外となる発信先(3社)

auとドコモの場合

- 国際通話など日本以外の発信および着信。
- 電話番号を知りたい時に利用する番号案内サービス「104」。
- 行政1XYサービスの「188(消費者ホットライン)」「189(児童相談)」。
- 衛星電話および衛星船舶電話。
- 0570で始まるナビダイヤル、0180で始まるテレドーム、テレビ番組に参加できるサービスである67コール(0067)。
- SMSメール(Cメール)。
ドコモの場合は特に指定は無いですが、au独自に「この番号は対象外だよ!」って決めている番号がありますので、こちらで確認しておいてくださいね。
ソフトバンクの場合
- 海外で使用した場合や、日本から海外へかける場合。
- 衛星電話サービス
- 他社が料金設定している電話番号「0570(ナビダイヤル)」「0180(テレドーム)」。
- 番号案内サービス「104」。
- 国際転送電話サービス。
- ソフトバンク以外へのSMS送信。
- ソフトバンクが対象外だよ!って指定しているところ。『無料通話対象外番号はこちら』
こんな感じで、「au」「ドコモ」「ソフトバンク」それぞれ無料通話対象外となっている番号がありますので、ちゃんと覚えておいてくださね。
まとめ
さてさて、いかがでしたか?
今回、かけ放題プランについてお伝えしましたが、実はかけ放題プランに無料通話対象外があるってことを知らない人って意外と多いんですよ。(ちなみに僕もその中の一人です!!)
僕の場合、対象外ということを知らずナビダイヤル(0570)に掛けたことがあり、「はぁ?なんで通話料が発生してんの?」ってビックリしてカスタマーセンターに電話した記憶があります。
「24時間かけ放題」という言葉だけで完全無料だと解釈せず、普通に通話料がかかってしまう番号もある!ということを、しっかり覚えておいてくださいね。